Linearity Move には、アニメーションを作成したりカスタマイズしたりするためのさまざまなツールが用意されています。

これらのツールのほとんどは、Linearity Move の 2 つのモード (アニメートモードとデザインモード) のいずれかでアクセスできます。

アニメートモードとデザインモードの主な違い

アニメートモードでは、新しい要素 (シェイプ、線、テキストなど) を作成したり、要素のプロパティ (塗りつぶしの色、サイズ、位置、回転など) を編集すると、タイムラインに新しいキーフレームが作成されます。このように、キャンバス上でオブジェクトを動かしたり、プロパティを変更するだけで、オブジェクトをアニメーションさせることができます。

デザインモードでは、新しい要素を作成したり、要素のプロパティを編集したりすると、その変更がプロジェクト全体に適用されます。たとえば、デザインモードで楕円形の色をオレンジから緑に変更すると、アニメーション全体、すべてのシーンで緑に変更されます。

アニメートモードとデザインモードは、タイムラインの左上にあるアニメート / デザイントグルで切り替えることができます。

それぞれのモードで使用できるツールは以下の通りです。

アニメートモードのツール

アニメーションをカスタマイズしたり、シーンを編集したりできます。タイミングカーブ、マスク、モーフ、ピン固定などのツールがあります。Mac では、これらのほとんどはトップツールバータイムラインにあります。iPad では、これらのほとんどはインスペクタタイムラインにあります。

デザインモードのツール

キャンバス上にゼロから新しい素材を作成し、それらの要素をさまざまな方法で編集できます。ブーリアン、アレンジツール、テキストツールなどがあります。Mac では、これらのほとんどはトップツールバープロジェクトツールバーにあります。iPad では、これらのほとんどはインスペクタプロジェクトツールバーにあります。