ライブラリは、Mac では Linearity Move の画面の左側にあるサイドバー、iPad ではインスペクタのタブのひとつとして表示されます。ここでは、プリセットオプションからアニメーションを簡単に作成したり、素材を保存してさまざまなプロジェクトで使用したり、デバイスの写真ライブラリから写真に簡単にアクセスしたりできます。 ライブラリにはプリセット、素材、写真の 3 種類のタブがあります。
プリセットタブは、シーン画面でのみアクセスできるタブです。ここでは、要素に追加できる、あらかじめ用意された様々なアニメーションにアクセスできます。キャンバス上で要素を選択し、プリセットを選択するだけで、その要素にアニメーションが適用されます。そのアニメーションを編集して、プロジェクトに合うように改良することもできます。
素材タブは、プロジェクト画面とシーン画面のどちらでもアクセスできるタブです。素材タブを活用すると、作業を効率化し、時間を節約できます。
ここでは、将来的に再利用したいキャンバスの要素を素材として保存できます。素材ライブラリは、Move と Curve の両方で、すべてのプロジェクトで共有されます。これにより、ロゴなどよく使う要素をコピー & ペーストせずとも、すぐに取り出すことができます。
プロジェクト画面では、保存した素材をタイムラインにドラッグ & ドロップすると、その素材を元に新規シーンを作成できます。
シーン画面では、新しく作成した素材を保存したり、以前 Curve や Move で保存した素材を使用することができます。使いたい素材をキャンバスにドラッグ&ドロップするだけです。
写真タブはシーン画面でのみアクセスできます。写真ライブラリへのアクセスを許可すると、Move からデバイスの写真ライブラリにアクセスできるようになります。これにより、アプリ内で写真を選択したり、プロジェクトにドラッグ & ドロップできるようになります。