Curve はデフォルトでさまざまなフォントを使用できますが、適切なフォントが見つからない場合は、カスタムフォントを読み込んでフォントライブラリを拡張することもできます。

macOS では、インターネットからフォントをダウンロードして Font Book に読み込ませることで、すぐに Curve で使用することができます。

iOS および iPadOS の Curve にカスタムフォントをインストールするには、フォントをデバイスにダウンロードする前に、フォントを管理するためのサードパーティ製アプリをダウンロードする必要があります。これには iFont、Adobe Creative Cloud、およびその他のアプリが含まれます。

このガイドでは、iOS および iPadOS の Curve でカスタムフォントを使用する方法を解説します。

ステップ 1: フォントマネージャをインストールする

カスタムフォントをインストールできるアプリはいくつかありますが、このガイドでは、iFont での方法をご紹介します。

ステップ 2: フォントをダウンロードする

Web ブラウザで、.ttf または .otf 形式のカスタムフォントをダウンロードします。Safari の場合は、右上のダウンロードアイコンをタップすると、ダウンロードしたフォントを確認できます。

ステップ 3: iFont でフォントを読み込む

ファイルアプリを終了し、iFont を開きます。ナビゲーションバーの「Imported Files」タブを開きます。次に、右上にある読み込みアイコン (+ 付きファイルアイコン) をタップし、ダウンロードしたフォントを選択して「開く」をタップします。iFont に読み込ませることができたら、カスタムフォントファイルの横にある「INSTALL」をタップするか、複数選択して「Install」をタップします。チュートリアルが表示されることがありますが、飛ばしても構いません。

ステップ 4: 構成プロファイルをダウンロードする

Profile Setup 画面でダウンロードするフォントを確認したら、「Next」をタップします。確認ダイアログが表示されるので、「許可」をタップして構成プロファイルをダウンロードします。後で別のカスタムフォントをダウンロードしたくなった場合は、同じ操作を繰り返す必要があります。

ステップ 5: 構成プロファイルをインストールする

構成プロファイルをダウンロードしただけでは、まだインストールされていません。設定アプリを開き、一般 > VPN とデバイス管理 へと進み、先ほどダウンロードしたプロファイルを選択します。項目名は OS バージョンによって若干異なる場合があります。

または、機内モードのトグルの上に表示される「ダウンロード済みのプロファイル」ボタンをタップします。

プロファイルを選択したら「インストール」をタップし、デバイスのパスコードを入力します。確認画面が表示されるので、「インストール」をタップします。最後に「完了」をタップします。

ステップ 6: Curve でフォントを使う

Curve を開き、テキストツールを選択します。新しいフォントが追加されているはずです。