デザイン作業で重要なのは、レイヤーとアートボードを効率的に活用することです。これらの機能により、デザイナーは要素を効果的に整理し、1 つのドキュメント内で複数のデザインコンセプトを検討することができます。
レイヤーは、複雑なアセットの作成と整理、マスク、グループ、子要素などの高度な機能へのアクセスを支援します。明確で直感的なレイヤー構造と階層、正確なナビゲーションは、プロレベルのアートワーク制作に欠かせません。
iPad では、インスペクタの左から 2 番目のタブです。Mac では、ウインドウの左側に独立したサイドバーとして配置されています。このパネルから、すべてのレイヤーとアートボードにアクセス、作成、管理できます。
<aside> <img src="/icons/info-alternate_gray.svg" alt="/icons/info-alternate_gray.svg" width="40px" /> Mac を使用している場合は、⌥ ⌘ 1 でレイヤーパネルを開閉できます。また、画面上部のサイドバーボタンをクリックしてレイヤーパネルを開閉することもできます。
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iPad のレイヤータブ、Mac のレイヤーパネルの上部にある + アイコンをタップ / クリックし、メニューから新規レイヤー (レイヤー) を選択すると、レイヤーを追加できます。
作成されたレイヤーは、デフォルトではアクティブなレイヤーの上に挿入されます。
レイヤー挿入の動作は変更できます。新しく作成されたレイヤーが、選択中の要素の上に挿入されるか、アクティブなレイヤーの最上部に挿入されるかを選択できます。Curve の 設定 > 作業面 の “要素の挿入” オプションを確認してください。
キャンバス上の任意の要素をタップすることで選択できます。選択された要素にバウンディングボックスが表示され、レイヤーリストは選択された要素まで自動的にスクロールし、ハイライトされます。
もうひとつの方法は、レイヤーリストで任意の要素を直接選択することです。この場合も、選択した要素にバウンディング・ボックスが表示され、レイヤーリストではそのレイヤーがハイライトされます。
複数の要素を一度に選択するための方法もあります: