このセクションでは、反転、グループ化、重ね順、アライメント (整列)、オブジェクトの分散など、さまざまなツールや機能の概要をご紹介します。

Linearity Curve には、キャンバス上にオブジェクトを配置するための多くのオプションがあります。ほとんどのオプションはスタイルインスペクタ、特にアレンジとパスのセクションからアクセスできます。選択したオブジェクトによっては、クイックアクションバーからもアクセスできます。

グループ

グループ化とは、複数のオブジェクトをひとつの調整可能な要素に統合することです。

グループおよびグループ解除ボタンは、インスペクタのアレンジセクションにあります。iPad では、選択した要素の下にあるクイックアクションメニューからもグループ操作にアクセスできます。外付けキーボードまたは Mac では、⌘ G および ⇧ ⌘ G を使用できます。

グループを作成する

オブジェクトの周りをドラッグするか、複数選択モードを使用して、グループ化したいオブジェクトを選択します。次に、グループボタンをタップ / クリックします。

グループ化された要素を選択すると、右下に G の文字が表示されます。

グループを編集する

グループをダブルタップ / ダブルクリックすると、分離モードになります。要素のサイズを変えたり、色を変えたりして編集できます。分離モードでは、グループに含まれない部分はすべてグレーアウト表示されます。

分離モードを終了するには、キャンバス上の任意の場所をダブルタップ / ダブルクリックします。

反転

反転ボタンを使用すると、選択したオブジェクトを水平または垂直に反転することができます。スタイルインスペクタの上部にある水平方向に反転および垂直方向に反転ボタンをタップ / クリックすることで、選択したオブジェクトを反転できます。

アライメント (整列)

スタイルインスペクタにある 6 つのボタンを使って、オブジェクトを整列させることができます。

選択したオブジェクトを整列させるには、2つの方法があります: