ガイドは、キャンバス上のテキストやオブジェクトを正確に配置するための直線です。ガイドはすべてのデザインの上に表示されますが、ドキュメントのレイヤーに干渉することはなく、書き出されたドキュメントにも表示されません。

Linearity Curve (旧 Vectornator) には、3 種類のガイドがあります:

デフォルトではすべてのガイドが有効です。iPad では Curve の 設定 > 作業面 > 表示 で、Mac では Curve の メニューバー > 表示 でそれぞれ非表示にできます。

オブジェクトガイド

Curve のオブジェクトガイドは、ガイドパネルにアクセスして作成できます。レイヤーパネルのアートボードの右にあるガイドアイコン (ピンのようなアイコン) をタップ / クリックすると、新規ガイドパネルが開きます。

ツールバーには選択ツールと長方形、多角形、楕円形、星、線、スパイラルツールだけが表示されます。

新規オブジェクトガイドを作成する

ガイドツールバーのいずれかのツールを選択して、オブジェクトガイドを描画できます。ガイドの形状は、単純な直線でも、より複雑な四角形、円、多角形、らせん状でも構いません。

ガイドを描いたら、キャンバスの好きな位置に配置し、戻るボタンでレイヤータブに戻ります。オブジェクトガイドはガイドモードでないと編集できません。

クイック設定 (Mac の場合はメニューバー > 表示) の “ガイドにスナップ” を有効にすると、オブジェクトガイドに揃えて要素を配置でます。

<aside> <img src="/icons/info-alternate_gray.svg" alt="/icons/info-alternate_gray.svg" width="40px" /> オブジェクトガイドはすべてのデザインの上に表示され、他のレイヤーに描画するときは常にロックされます。

</aside>

オブジェクトガイドを複製する

ガイドレイヤーに移動し、選択ツールで複製したいガイドを選択します。iPad では、複製モードを有効にし、ガイドをドラッグ & ドロップすると、ガイドの複製が作成されます。

外付けキーボードまたは Mac を使用している場合は、⌥ を押しながらオブジェクトガイドをドラッグすることで作成できます。

オブジェクトガイドを表示 / 非表示