素材タブでは、将来的に再利用したいキャンバスの要素を素材として保存できます。素材ライブラリは、Move と Curve の両方で、すべてのプロジェクトで共有されます。これにより、ロゴなどよく使う要素をコピー & ペーストせずとも、すぐに取り出すことができます。
素材タブは、プロジェクト画面とシーン画面のどちらでもアクセスできるタブです。素材タブを活用すると、作業を効率化し、時間を節約できます。
プロジェクト画面では、保存した素材をタイムラインにドラッグ & ドロップすると、その素材を元に新規シーンを作成できます。
シーン画面では、新しく作成した素材を保存したり、以前 Curve や Move で保存した素材を使用することができます。使いたい素材をキャンバスにドラッグ & ドロップするだけです。
素材を最大限に活用するために、ライブラリに追加すべきアイテムの種類を見てみましょう。
単一要素: ブランドのパターンなどを素早く作成するのに欠かせない、基本的な構成要素です。シェイプ、ブラシ設定を適用した線、モチーフのアウトラインなどを保存できます。
グループ化された要素: イラスト全体、複雑なロゴ、レタリングなど、より大規模な素材です。これらのグループ化されたアイテムを保存しておけば、簡単にキャンバスに追加できるので、時間を大幅に短縮できます。
参考: 素材タブを使って、写真やカラーパレットなど、デザイン中に近くに置いておきたい参考画像などを保存することもできます。